地震が多い環境に適した住宅施工とは?
日本はご存知の通り、地震の多い国です。
特に最近は大きな地震が発生することも増えてきていて、依頼主様から「耐震性に優れた建物にしてほしい」といったご依頼が増えています。
日本には建築基準法が定められているので、それに則った耐震性はあるのですが、それでもやはり強度に違いがあるのは確かです。
そういった状況で、近年注目が高まっているのがツーバイフォー工法です。
ツーバイフォー工法は厚みのある板を使った高性能木材建築構造です。
昔から日本に全くないわけではありませんが、割合としては少なめです。
在来工法が7割程度で、ツーバイフォー工法は2割程度に過ぎません。(その他、プレハブ工法など)
ツーバイフォー工法による住宅は大きな地震が起こった際でも、居住空間に影響がなかったというデータも出ています。
東日本大震災の際にツーバイフォー工法による住宅に住んでいた方もいらっしゃいますが、特に補修など行わなくても、そのまま家に住み続けられている状態になっています。
これだけの地震があっても強度を保たれているというのは非常に信頼感も出てきますね。
福岡組ではツーバイフォー工法による建築をメインに行っています。
快適な環境をお望みの方、強度のある住宅をお望みの方は福岡組にご連絡ください。