住まいを購入する、または賃貸物件を探すといったとき、どのような基準で選びますか？
買い物が便利、中心地へのアクセスが便利など、経済的な利便性は優先度が高いです。

また、病院や学校などの公共施設が整っているなど
生活の利便性に優れているかも、チェックされる方がおおいです。

そのなかで「安全性」についてはどうでしょうか。
地震や台風などの災害が来ても、被害を受けにくい場所かどうか？
そういった判断は、少し難しいところです。
また、「安全性」について考えるとすれば、むしろ防犯面の方に意識が多く向きがちです。

東日本大震災のあとでは、沿岸部を避けて
内陸部へ住まいを求める人が増えたといいます。
また、マンションも高層階よりも
低階層の人気が高くなったという話もありました。

地震に対する安全性、いわゆる「耐震性能」の関心は
震災以降高まっているものの、やはり、冒頭のような利便性が優先されるようです。

しかし、住まい選びは、建物をはじめ地盤についても良く検討していただきたいところです。
購入を検討している土地や建物があれば、その周りをぐるりと見渡してみましょう。
災害の危険性を知るには、土地の情報を集めるところから始めましょう。

・まずは地盤について知る
・ハザードマップでチェックする
・地震や液状化の危険度をチェックする

愛知県知多市にある「株式会社　福岡組」は
海外から輸入した建築資材による2×4工法で
自然現象に負けない家づくりに取り組んでおります。

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